2010年11月18日木曜日

MacBookのバックライト故障でサポートとのやりとり


最下部のバックライトが消えてる
 MacBookを購入して半年もたっていないのに、右写真のように、液晶の最下部に等間隔で8個のバックライトが消えてしまった状態になる故障が発生した。この場所は通常はDocの位置なので気が付かなかったが、背景色が白のテキストエディターを起動して入力しているときに発見した。バックライトをつけたり消したりを繰り返すと復旧することもある。ちょうど室内蛍光灯が古くなってついたり消えたりする現象に似ている。 
 
 会社近くの銀座アップルストアに持参してみたが、予約なしでは対応できないといわれ体よく追っ払われた。

 会社からサポートに電話をして修理を申し込もうとしたら、前例が無いといって「故障ではないだろう」というスタンスで対応された。ソフトウェアリセットのやり方を教わり、しばらく様子を見てくださいという回答をいただき、修理する気はさらさら無いといった感じだった。この状態はソフトウェアのせいじゃねぇだろ!と言いたかったがここは我慢した。

 しかし、一向に回復することが無いので、後日再度サポートに電話した。すると、OSの再インストールで直ることが多いのでやってみてくれと言われた。「OSでバックライトが縞々に消える制御してるはずねぇだろ!!」とは思ったが、これも我慢した。自宅帰宅後にOSの再インストールを行ったが、予想通り何ら変化なし(当然だよね)。

 今日、サポートに三回目の電話をした。また「うだうだ」と役に立たない話を始めたので「いい加減、故障を認めて修理の対応をしてください!」ときっぱり告げると、観念したように「修理の方向で進めましょう」とようやくなった。でも、「落下させたり、水をかけたりしませんでしたか?」と失礼な質問! 自分の過失で壊しておいて何食わぬ顔してサポートに電話するほど人間が腐ってはいない! そういう人たちと同一視されたのも気に入らないが、この不満は我慢した。
 しかし、修理するにはハードディスクのクリアに同意が絶対条件だと言い出した。「液晶の交換だからハードディスクの初期化は必要はないでしょ?」と質問すると、同意できなければ修理できないの一点張り。「ならば、内臓ハードディスクを外して修理に出す」というと、「保証対象外になるぞ!」とソフトに脅された。つまり、液晶の故障でも、ハードディスクを交換していたりメモリーを増設していたら「保障対象外」にされてしまうらしい。これには驚いた、呆れた。この事実をネットで公開していいか許可を求めたら、「OK」ということなので、このブログにまとめた。みんなにこういう対応してるんだろうか??

 また、VOX(ヘッドセットのようなもの)を使っているせいか、サポートの人の話し始めの言葉が欠けてしまい、話がとぎれとぎれで「非常に」聞き取りにくい。その上、急に音量が極端に下がって聞こえなくなったり、ボイスチェンジャーを通した宇宙人の声になったりもする。サポートとの会話を録音している影響なのかは定かではないが、これもイライラを増大させる。おまけに早口だから事態は最悪だった。

 これで、まともに修理してくれるとは思えないが、不誠実な修理があったら、ここに書こうと思う。
皆さんもMacの故障とサポート体制には十分気を付けてください。できれば購入を避けた方が賢明だと思います。


※その後(2010年11月23日)の報告はこちら
  Mac修理から戻ってきたが、直っていない(予想通り)