2012年5月16日水曜日

XPERIA「IS11S」を「SPPM」から解放しよう



 XPERIA(IS11S)には「SPPM」なる看守さんソフトが入っていて、スマホ本来の機能を引き出せないために、ただの「でかい携帯電話」に成り下がっていた。スマホ本来の機能を十分に発揮してもらうため、看守(SPPM)さんに退場いただき、IS11Sを解放してみましょう。
 以下、その備忘録です。脱獄マニュアルではありませんので、よい子は絶対にマネをしないでね。

1.SPPMを停止させよう
  ・本体右下のメニューボタンを押し、表示された「設定」をクリック
  ・「アプリケーション」をクリック
  ・「アプリケーションの管理」をクリック
  ・「SPPM」を選択
  ・「強制終了」を押す(隣にアンインストールボタンがあるがこれはステップ3で使う)

 ※これで本体下の「ホームボタン」(家マーク)で元の画面に戻りましょう。


2.デバイス管理者をSPPMから除去しよう
  ・本体右下のボタン(横棒4本でリスト表示みたいなボタン)を押し、「設定」を押す
  ・「現在地情報とセキュリティの設定」をクリック
  ・「デバイス管理者を選択」をクリック
  ・「SPPM」からチェックを外す

 ※これで本体下の「ホームボタン」(家マーク)で元の画面に戻りましょう。

3.SPPMをアンインストールしよう
  ・本体右下のメニューボタンを押し、 表示された「設定」をクリック
  ・「アプリケーション」をクリック
  ・「アプリケーションの管理」をクリック
  ・「SPPM」を選択  (ここまではステップ1と同じ)
  ・「アンインストール」を押すと、「いいの?」と聞かれるので「はい」

これで綺麗さっぱりSPPMに退場して頂いた。晴れて自由の身となりました。
この方法は全ての方がうまくいくとは保証できません。 あくまで自己責任で行いましょう。