2012年5月18日金曜日

Mac Air に Android 開発環境を入れてみた


1.javac の確認
コンソールで   javac -version と入力
これでバージョンが1.6.0_31と表示されるのでOK
※Mac OS Lion には初めからインストールされているようだ。
※javaが大っ嫌いな自分が好んでインストールするはずがない。

2.Eclipse のインストール
公式サイト(http://www.eclipse.org/downloads/)から、
eclipse IDE for Java Developer(Mac OS X 64bit)をダウンロードする.
                







ダウンロードサイトを選択する画面がでるので、素直に「山形大学」をクリック










しばらく待つとeclipse-java-indigo-SR2-macosx-cocoa-x86_64.tar ファイルがダウンロードされる。
これをクリックすると、
「eclipse」というフォルダーができてその中に全て解凍されるので、 このフォルダー丸ごとを「アプリケーション」フォルダーに移動させる。
Launchpad をクリックして確認すると、eclipse のアイコンがあります。
とりあえず、これをクリックして起動してみましょう。
初めの起動にはインターネット上からダウンロードしたファイルを起動していいのか?という警告がでますが、そのまま「開く」で先に進もう。





3.Eclipse を日本語化してみる

プレアデスのサイト(http://mergedoc.sourceforge.jp/)から、「安定版」リンクをクリックして、ダウンロードする。
pleiades_1 というフォルダーに解凍されるので、
plugins フォルダー中の jp.sourceforge.mergedoc.pleiades  と
featuresフォルダー中の jp.sourceforge.mergedoc.pleiades  フォルダーをそれぞれ、eclipse フォルダーの下のpluginsfeaturesフォルダーにコピーします。


4.Eclipse の設定ファイル編集
少々細かい設定を行います。
Finder で アプリケーション を開き、eclipse フォルダーを開きます。
eclipse のアイコンファイルを右クリックして現れるサブメニューから「パッケージの内容を表示」をクリックする。








この後、
「Contents」→ 「macOS」と順に開いていく。
この中にある「eclipse.ini」ファイルをテキストエディターで編集する。

次の1行をこのファイルの末尾(場所は任意)に追加します。
-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

ファイルを保存して終了する。これで、日本語化が完了しました。
Launchpadから「eclipse」を起動すると、日本語化されていることが確認できます。
もしも、日本語化されていなかった場合には、ターミナルから
/Applications/eclipse/ecipse -clean
を実行してみましょう。
5.アンドロイドSDKをインストールしよう
http://developer.android.com/sdk/index.htmlで Mac用のSDK(android-sdk_r18-macosx.zip)をダウンロードします。
android-sdk-macosx というフォルダーがダウンロードされます。
デスクトップあたりに移動しておきます。
eclipse を起動します。
メニューバーの「ヘルプ」から、「新規ソフトウェアのインストール....」をクリックします。

作業対象 というテキストボックス部に、
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ と入力し、「追加...」を押します。
リポジトリの追加というWindowが開くので、「Android Developer Tool」(任意)などと、わかりやすい名前を入力しましょう。

インストールの画面に戻り、作業対象の下方にあるテキストボックスの中で「保留中」となりますので、少々待ちます。








「開発ツール」が表示されたら、「すべて選択」を押し、画面下の「次へ」をクリック。
「インストールの詳細」画面が表示されるが、「次へ」で先に進む
「ライセンスのプレビュー」画面が表示されるので、
「使用条件の条項に同意します」をオンにして「完了」ボタンを押す。
これでインストールが開始されます。
途中確認されますが「OK」して先へ。
インストールが終了すると、eclipseを再起動していいか? と聞かれるので「再起動」を選択する。
再起動すると、SDKの場所を指定するような画面が表示されるので、先のステップで配置した場所を指定して「次へ」








googleに統計データ送ってもいい? って聞かれるので、「いいえ」を選択してから「完了」ボタンをおす

「全てを受諾」を押すとSDKのインストールが始まるが、少々時間がかかる。

これが終われば、全て完了したことになります。